01. 地すべり対策
雨などの影響で地下水位が上昇すると盛土自体の重さが重くなり、摩擦力などの「抵抗する力」が弱くなり、滑動崩落を起こす危険があります。
レジェンドパイプ工法は、恒久的な地下水位の低下を促し、盛土造成地の安全を確保します。
地すべりや液状化現象を抑制する最も効果的な方法は地下水位を下げ、水による影響を排除するのが効果的です。レジェンドパイプ工法は推進工法により深い箇所にスピーディに集排水パイプを設置し、地下水位を下げ、地すべり、液状化現象を抑制します。
雨などの影響で地下水位が上昇すると盛土自体の重さが重くなり、摩擦力などの「抵抗する力」が弱くなり、滑動崩落を起こす危険があります。
レジェンドパイプ工法は、恒久的な地下水位の低下を促し、盛土造成地の安全を確保します。
ゆるく堆積した帯水砂層に強い地震動が加わると地層自体が液体状になります。レジェンドパイプ工法は、推進工法により深い位置へ集排水パイプをスピーディに設置することで地下水位を効率的に下げることができます。
掘進機:LEG350型
φ350の鋼管を推進する掘進機及び元押しジャッキのシステムです。排土方式は泥水方式を採用。面板は礫用、普通土用があり様々な土質に対応できます。また、リターン機は掘進機を発進立坑まで引き戻すことができるので到達立坑が不要です。
北海道勇払郡厚真町(リターン推進)
推進システム(LEG350型)
MPDパイプ
ウォーターロードパイプは樹脂繊維ポーラス構造の網状単管式で、地滑り・大規模盛土崩落等の地下水位の低下、間隙水圧の減少を目的とする場所などの排水に画期的です。
特殊な抗菌加工(特許申請中)を施し、水酸化鉄スライムや藻類による目詰まりを抑制することができます。メンテナンス頻度を減らすことでサステナブルな施工を実現し、ライフサイクルコストを下げることができます。
地滑り対策に効果が高い工法として、集水井工と横ボーリング工を組み合わせる方法があります。
ウォーターロードパイプを活用することで、地下水(浸透)をさらに効果的に集水して排水することができます。
また、施工性も向上します。
雨等の影響で地下水位が高くなりと、擁壁に土圧がかかり崩壊する危険があります。
ウォーターロードパイプを敷設し敷地内の浸透水を集水・排水することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
<抗菌仕様>本体に抗菌材を練り込むことで、排水機能低下の原因となる酸化鉄細菌の増殖、藻類等の発生を抑えます。
<細砂流入をカット>フィルターにより地下水とシルト分は通過させ、細砂分はカットすることで孔内閉塞の一因となる堆積物の侵入を防ぎます。
<高集水能力&洗管可能>一般的な有孔管の表面開口率は3~5%程度と言われています。本製品は本体の開口率を60%とし、集水性に優れるとともに、粒子による能力低下が起こった場合は洗管により機能回復を図ることができます。
福岡県鞍手郡小竹町(ウォーターロードパイプ専用機)
ウォーターロードパイプ専用機
ウォーターロードパイプ
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