05社員メッセージ

05社員メッセージ
食わず嫌いではなく
「チャレンジ」してみて
土木だから、検査事業だからと範囲を狭めず、何事にも前向きに取り組んでいってもらえればと思います。たとえば、私も営業でヒアリングしたお客様の不安やニーズに対し、自分の事業内で扱う商品では難しくても「他グループが扱う商品であれば、もしかしたら」と紹介できるように勉強を重ねています。身につけた知識や経験はどこかで役に立ちます。仕事での幅を広げるためにも、自ら好奇心を持って新しい領域にチャレンジしてもらいたいです
アイレック技建の外観検査は、チューブやカップをはじめとする様々な形状に対応できる外観検査装置を提供しています。パッケージの生産ラインに合わせた開発となるため、導入前のサンプルテストから納入時の生産立ち合い、導入後の保守サポートまでをトータルで請け負っています。
多様な形状や素材の
パッケージを高速かつ正確に
検査します
アイレック技建には、様々な形状に対応した外観検査実績が多数あります。文字つぶれや汚れといった小さな欠陥など、独自の技術による高速で正確な検査が可能です。また、即時対応できるサポート体制で、トラブルによる生産停止を低減します。
様々な欠陥を検出
2種類のカメラを併用することで、 一台の検査機で同時に複数の箇所を検査できます。汚れ・異物、文字の欠け、傷、印刷の滲み、箔(汚れ・打痕・傷)、文字つぶれといった多くの欠陥を発見可能です。
対象ワークについて
実績豊富なチューブ類(ラミネートチューブ・アルミチューブ・樹脂チューブ・透明チューブ(※内面検査可))をはじめ、容器類(円筒型容器・角形容器・どんぶりカップ・透明カップ・飲料カップ・PETボトル・ジャー容器(※内面検査可))、台紙などの紙器類、缶類など、様々な形状の商品を検査できます。
保守サポートについて
検査機の納品時には専任エンジニアが工場まで出向き、設置および調整作業を行います。検査機を用いた商品生産まで立ち合い、お客様の求めるレベルで検査できているかどうか確認します。また、トラブル発生時には「遠隔サポート」にて即時対応します(営業日のみ)。
お客様の大切な商品に
最適な外観検査を提案し、
商品の生産をサポートします。
検査機の導入前には、製品をお預かりして要求仕様を満たせるか検証するサンプルテストを実施。検査性能の確認後、お客様の商品に合った仕様にカスタマイズします。納品時の生産立ち合いからその後の保守・サポートサービスまで、お客様と共に生産効率の維持に努めています。
サンプルの欠陥検出イメージ
現場設置の様子
納入時に使用方法などの勉強会を開催
多様な検査手法を研究し、
さらに高速・高精度な検査を
目指します
当事業では、外観検査機の開発も行っています。性能や作業効率化だけでなく、機器を扱う人や周囲への安全性、環境への配慮など多角的な視点をもって開発を進めています。
特殊カメラを用いて高速かつ高精度なカップ・チューブの内外面検査を行う検査機器です。
主な開発ポイント
・キャップ、肩部、胴部などの外面だけでなく、内側や肩裏などの内面検査が可能
・位置補正技術「サブラインブロック補正」で柔らかいラミネートチューブも検査できる
・複数の検査機による検査結果を同一ネットワーク上のパソコン、タブレットから取得でき、業務効率化につながる
4Kカメラを採用した、小さな欠陥も見逃さない高精度な検査機器です。
主な開発ポイント
・4Kの高解像度カラーカメラで、小さな欠陥も見落とさない
・検査エンジン「FSE-7」による24,000枚/時の高速検査 ※検査対象の長さにより異なる
・独自開発したLED照明を採用し、光沢素材を使用した製品や反りのある製品に対しても高精度かつ高速な検査を実現
独自の画像処理技術と搬送により、各種カードの外観不良を高速で検出できる検査機です。
主な開発ポイント
・高精度な位置補正機能を搭載し、製品の端の傷、磁気テープやサインパネル周辺の汚れも見逃さない
・検査エンジン「FS-5000R」による9,000枚/時の高速検査
・直感的な操作が可能な画面デザイン
長年のノウハウを活かし、
お客様に「永く」寄り添う
サービスを提供します
アイレック技建の外観検査事業では長年の経験に基づいて開発された独自技術とサービスを活かし、検査機の導入から検査機を用いた商品の納品までをトータルサポートしています。変形しやすいチューブの内面検査が可能な検査機など、各種形状に最適でお客様のニーズに合った検査機を提案可能です。また、良品画像や検査基準などを含む検査結果の管理も担い、お客様の大切な商品に対して安心かつ高精度な外観検査を行います。
食わず嫌いではなく
「チャレンジ」してみて
土木だから、検査事業だからと範囲を狭めず、何事にも前向きに取り組んでいってもらえればと思います。たとえば、私も営業でヒアリングしたお客様の不安やニーズに対し、自分の事業内で扱う商品では難しくても「他グループが扱う商品であれば、もしかしたら」と紹介できるように勉強を重ねています。身につけた知識や経験はどこかで役に立ちます。仕事での幅を広げるためにも、自ら好奇心を持って新しい領域にチャレンジしてもらいたいです